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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):ジョルダン、ベストワン、ボルテージ

ジョルダン <日足> 「株探」多機能チャートより
■ジョルダン <3710>  1,433円  +300 円 (+26.5%) ストップ高   本日終値
 ジョルダン<3710>がストップ高カイ気配。同社は23日、子会社のJ MaaSが「MaaSサプライヤー」実現に向けて電通<4324>と資本・業務提携に関する契約を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。J MaaSは、目的地までの移動手段の提供ではなく、移動全体をサービスと捉え、すべてのサービスをスマートフォンで完結できるプラットフォームを提供する「MaaSサプライヤー」を目指してジョルダンが18年7月に設立した企業。今回の資本・業務提携では、電通からの出資を受け入れるとともに、電通が保有するネットワークや企画力、マーケティング戦略などを生かすことで、ジョルダンで進めてきたオンラインチケットの販売拡大や移動者のデータを活用した新たなMaaSビジネスにつなげていくことを目指すとしている。

■ベストワンドットコム <6577>  5,070円  +700 円 (+16.0%) ストップ高   本日終値
 ベストワンドットコム<6577>が業績好調を背景に7連騰で年初来高値を更新。株価はストップ高に買われた。同社はクルーズ旅行予約サイト「ベストワンクルーズ」を手掛け、業績については今期大幅な増収増益が続く見通しで3期連続の過去最高の収益を更新することを見込んでいる。24日取引終了後、SNS企画に参加する顧客を対象に、抽選で9組18人の顧客に特別料金でクルーズ旅行を案内するキャンペーンを12月23日から5日間限定で開始したと発表しており、これも株高を助長する材料になったようだ。

■Eストアー <4304>  1,099円  +150 円 (+15.8%) ストップ高   本日終値
 23日に発表した「ECシステムのヤフー子会社を買収」が買い材料。
 ヤフー子会社でECサイト構築ソフトの開発・販売を手掛けるコマースニジュウイチの全株式を取得し子会社化する。取得価額は13億円。

■ボルテージ <3639>  779円  +100 円 (+14.7%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率2位
 ボルテージ<3639>がストップ高。この日朝方、投稿プラットフォーム型の恋愛チャット小説アプリ「KISSMILLe(キスミル) ~100シーンの恋・チャット小説」の配信を開始したと発表しており、これが好感された。同作は、オリジナルの恋愛チャット小説が楽しめることに加えて、ユーザーが小説や写真などを投稿し、それらをユーザー同士が共有・応援し合うプラットフォーム型のアプリ。同社では、「多角化」を進めるなかで電子書籍事業へ進出を決定し、ゲーム外アプリの制作を進めていたが、同作がその第1弾となる。なお、会社側では同作について、20年6月期は投資フェーズとし、収益への本格的な寄与は21年6月期以降を見込んでいるとしている。

■ネクストジェン <3842>  2,587円  +323 円 (+14.3%) 一時ストップ高   本日終値
 ネクストジェン<3842>が続急騰、前日にストップ高となる400円高に買われたが、きょうも目先筋の利益確定売りを飲み込み上値追い加速。協和エクシオ<1951>などとの資本・業務提携を発表、ローカル5G分野や音声AIクラウドなどで協業する方針にあり、これが物色人気に火をつけた。特にローカル5Gは企業の工場生産ラインの制御や農作物の生育管理といった用途で高い潜在ニーズがあり、注目度が高まっている。

■ミサワ <3169>  801円  +61 円 (+8.2%)  本日終値  東証1部 上昇率4位
 ミサワ<3169>が大幅高。「unico」ブランドで家具販売を手掛けているが、ブランド家具の販売好調に加えネット通販なども寄与して足もとの業績は絶好調に推移、19年2~10月期は営業利益段階で96%増益の6億9300万円と急拡大した。20年1月期通期では前期比44%増の5億8000万円予想にあるが、第3四半期時点で通期計画を大幅に超過している。第4四半期は荷造り運賃コストの上昇などが利益を削る見込みながら、会社側見通しはかなり保守的で、増額修正の公算が大きいとの見方から、目先買い戻す動きが顕在化している。

■指月電機製作所 <6994>  653円  +48 円 (+7.9%)  本日終値
 指月電機製作所<6994>が急動意、25日移動平均線を足場に大陽線で切り返してきた。三菱電機系のコンデンサーメーカーで、20年3月期は営業利益段階で前期比11%増の12億4000万円と2ケタ成長を見込んでいる。EVなど電動車向けフォルムコンデンサーに収益貢献期待があるほか、NTT<9432>が約6000億円を投じ送電網の整備に乗り出す計画を打ち出すなか、同社の直流送電用コンデンサの供給拡大の思惑が浮上している。

■シルバエッグ <3961>  1,246円  +55 円 (+4.6%)  本日終値
 シルバーエッグ・テクノロジー<3961>が急反発。23日の取引終了後、スマートバリュー<9417>と連携し、人工知能(AI)を用いた行政機関向けレコメンドサービスを茨城県東海村に提供したと発表しており、これが好感された。同サービスは、利用者一人ひとりが求める行政サービスをAIが推測し、スムーズな情報提供を実現することで、デジタル・ガバメント化を支援するのが狙い。同サービスを利用することで、例えば「育児情報ページ」を見ている利用者には関連する保険、施設などの情報へのリンクを動的に提示するようにする。また、AIによる自動化でサイト運用の負荷を下げ、多様な利用者に対して取りこぼしなく、適切な情報を届けることが可能になるという。なお、同サービスは12月23日の東海村Webサイトリニューアルと同時に稼働を始め、所定のAI学習期間を経たのちにサービス提供が開始されるという。

■アルファ <3434>  1,366円  +60 円 (+4.6%)  本日終値
 アルファCo<3434>が後場上げ幅拡大。午後1時ごろ、20年3月末時点の株主から株主優待制度を一部変更すると発表したことが好感された。現行制度では、100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて1500円から3000円相当の商品を贈呈していたが、変更後は300株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて3000円から1万円相当の商品を贈呈するという。

■YE DIGITAL <2354>  611円  +26 円 (+4.4%)  本日終値
 YE DIGITAL<2354>が後場一段高。同社はきょう、西日本鉄道<9031>グループと共同開発したスマートバス停向けに、時刻表や広告コンテンツを配信するクラウドサービス「MMsmartBusStop」の提供を来年1月から順次開始すると発表。これが買い手掛かりとなったようだ。このサービスは、本格的な全国展開に向け他社バス運行状況システムと連携可能なマルチプラットフォームとなっており、来春には青森県下で運用が開始される予定。今後さまざまなシステムを使っている全国のバス事業者への対応を強化し、顧客利便性の拡充を図るとしている。

●ストップ高銘柄
 フォーライフ <3477>  1,359円  +300 円 (+28.3%) ストップ高   本日終値
 櫻島埠頭 <9353>  2,775円  +500 円 (+22.0%) ストップ高   本日終値
 カーチスHD <7602>  460円  +80 円 (+21.1%) ストップ高   本日終値
 グッドライフカンパニー <2970>  2,398円  +400 円 (+20.0%) ストップ高   本日終値
 ソレキア <9867>  6,130円  +1,000 円 (+19.5%) ストップ高   本日終値
 など、10銘柄

●ストップ安銘柄
 24セブン <7074>  3,360円  -700 円 (-17.2%) ストップ安   本日終値
 以上、1銘柄

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