【市況】日経平均16日前引け＝3日ぶり反落、4円安の2万4018円

　16日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比4.58円（-0.02％）安の2万4018.52円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1067、値下がりは980、変わらずは107。

　日経平均マイナス寄与度は7.11円の押し下げでアステラス <4503>がトップ。以下、信越化 <4063>が7.02円、ダイキン <6367>が6.84円、第一三共 <4568>が5.58円、ファストリ <9983>が5.4円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を14.27円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が7.53円、ファミマ <8028>が7.20円、セコム <9735>が6.66円、エムスリー <2413>が6.48円と続いた。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、不動産、その他製品、サービスが続いた。値下がり上位にはゴム製品、鉱業、金属製品が並んだ。

株探ニュース