【材料】ピジョン急落、インバウンド需要減少で19年12月期業績予想を下方修正
ピジョン <日足> 「株探」多機能チャートより
国内ベビー・ママ事業でインバウンド需要が顕著に減少していることに加えて、シンガポール事業で中東地域向け販売が鈍化したことや、インドにおける経済不況や需要減少などがあり、経営環境に厳しさが増しているとしている。なお、決算期変更に伴い前期との比較はない。
同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高775億2800万円(前年同期比2.4%減)、営業利益138億8600万円(同17.6%減)、純利益95億6800万円(同21.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS