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【市況】日経平均20日大引け=続落、144円安の2万3148円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前日比144.08円(-0.62%)安の2万3148.57円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は679、値下がりは1388、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は29.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファミマ <8028>が13.54円、東エレク <8035>が12.97円、SBG <9984>が11.24円、アドテスト <6857>が10.81円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を6.14円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が5.44円、大日本住友 <4506>が5.01円、リクルート <6098>が4.65円、バンナムHD <7832>が3.17円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は空運で、以下、その他製品、その他金融、医薬品が続いた。値下がり上位には海運、石油・石炭、水産・農林が並んだ。

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