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【市況】日経平均19日前引け=3日ぶり反落、32円安の2万3384円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比32.62円(-0.14%)安の2万3384.14円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は973、値下がりは1071、変わらずは105。

 日経平均マイナス寄与度は20.89円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が12.97円、ファナック <6954>が9.01円、信越化 <4063>が9.01円、東エレク <8035>が7.02円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を9.26円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が5.19円、ファミマ <8028>が4.61円、資生堂 <4911>が4.57円、大日本住友 <4506>が3.46円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、不動産、サービス、その他金融が続いた。値下がり上位には非鉄金属、ゴム製品、鉱業が並んだ。

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