【市況】日経平均13日前引け＝反落、216円安の2万3303円

　13日前引けの日経平均株価は反落。前日比216.88円（-0.92％）安の2万3303.13円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は454、値下がりは1610、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は45.03円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が10.52円、京セラ <6971>が10.23円、日東電 <6988>が7.2円、ファナック <6954>が7.02円と並んだ。

　プラス寄与度トップは富士フイルム <4901>で、日経平均を10.52円押し上げ。次いで武田 <4502>が2.41円、ソニー <6758>が1.91円、スズキ <7269>が1.33円、ＳＢＧ <9984>が1.30円と続いた。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は陸運の1業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、保険、鉱業、その他金融、ガラス・土石が並んだ。

株探ニュース