【市況】11時の日経平均は21円安の2万3369円、テルモが18.01円押し下げ

　11日11時現在の日経平均株価は前週末比21.94円（-0.09％）安の2万3369.93円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1318、値下がりは728、変わらずは104と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は18.01円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.81円、大和ハウス <1925>が9.37円、資生堂 <4911>が6.63円、ファナック <6954>が6.3円と続いている。

　プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を14.01円押し上げている。次いで日産化 <4021>が13.51円、エムスリー <2413>が8.82円、ホンダ <7267>が8.79円、バンナムＨＤ <7832>が5.37円と続く。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、パルプ・紙、サービス、繊維と続く。値下がり上位には建設、石油・石炭、ゴム製品が並んでいる。

　※11時0分11秒時点

株探ニュース