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【材料】ノムラシステムコーポレーション---3Qは売上高が18.07億円、次世代戦略室で順調に受注実績を積み上げ推移

ノムラシス <日足> 「株探」多機能チャートより

ノムラシステムコーポレーション<3940>は7日、2019年12月期第3四半期(19年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.2%減の18.07億円、営業利益が同14.4%減の2.57億円、経常利益が同12.6%減の2.75億円、四半期純利益が同5.8%減の1.88億円となった。

売上高は将来の収益獲得のためのコンサルタントの次世代戦略室への配置やFISから収益性の高いプライムへの配置転換によるFIS売上高の減少等があった。一方で、成長ドライバーの中核を担う次世代戦略室においては、RPAのライセンス契約によるストックビジネスにより受注を拡大した。

2019年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.7%増の26.85億円、営業利益が同0.5%増の3.93億円、経常利益が同3.2%減の3.93億円、当期純利益が同3.1%減の2.68億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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