【材料】不動テトラが買い気配、上期経常を一転19％増益に上方修正

　不動テトラ <1813> が買い気配でスタート。29日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の15億円→23.3億円に55.3％上方修正。従来の23.2％減益予想から一転して19.2％増益見通しとなったことが買い材料視された。

　土木工事や地盤改良工事の進捗遅れで売上高は計画を下回ったものの、手持ち工事の採算向上やブロック事業の好調で吸収し、2ケタ増益を達成した。なお、通期の経常利益は従来予想の34.5億円(前期は36.4億円)を据え置いた。

株探ニュース