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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):リバーエレク、Jストリーム、アクロディア

リバーエレク <日足> 「株探」多機能チャートより
■リバーエレテック <6666>  451円  +25 円 (+5.9%) 一時ストップ高   本日終値
 リバーエレテック<6666>が続急伸。前日はストップ高で5連騰と異彩高をみせていたが、なお投資資金の攻勢が続いている。5G関連向けに世界最小クラスのATカット水晶振動子に引き合い旺盛、また、世界最小クラスの音叉型水晶振動子についても需要取り込みが進んでおり、5G関連の有力株として物色人気が加速している。

■ビジョナリー <9263>  43円  +2 円 (+4.9%)  本日終値
 ビジョナリーホールディングス<9263>が反発。7日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。今回発表の自社株買いでは、上限を300万株(発行済み株数の1.22%)、または1億円としており、取得期間は10月8日から10月31日まで。単元未満株の買い増し制度導入に伴い、買い増し請求に備えて一定の自社株を保有しておきたいことに加えて、1株当たりの株主価値及び資本効率の向上を図るのが目的としている。同時に、、滋賀県草津地域に5店舗を有する地域密着型の眼鏡店チェーン、大塚メガネ(滋賀県草津市)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。なお、同件による20年4月期業績への影響は軽微としている。

■Jストリーム <4308>  558円  +25 円 (+4.7%)  本日終値
 Jストリーム<4308>が売買代金増勢のなか3日続伸、テクニカル的にも日足7連続陽線を示現するなか、5日・25日・75日移動平均線が530円近辺で収れんして、同時ゴールデンクロスをみせる稀有なチャートを形成。更に日足一目均衡表の雲抜けも果たし、上放れ前夜を暗示している。ストリーミング配信を手掛け、次世代通信規格5Gの普及ではサービスの幅が大きく広がることが予想されている。グループ会社のビッグエムズワイを株式取得で完全子会社化し、医療系の情報提供やマーケティングビジネスへの展開を強化、業容拡大効果が見込まれている。また、人工知能(AI)関連企業との協業にも積極的であり、同社が展開する動画配信プラットフォームとALBERT<3906>が提供するAIチャットボットとのシステム連携も行うなど、展開力を高めている。

■ジーンテクノサイエンス <4584>  764円  +26 円 (+3.5%)  本日終値
 ジーンテクノサイエンス<4584>が3連騰と上昇基調を強めている。バイオ後続品に重心を置く北大発のバイオベンチャーで再生医療分野にも展開する。7日取引終了後、住商ファーマインターナショナルと、子会社セルテクノロジーが製造する歯髄間葉系幹細胞の分譲に関する契約を締結したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流入する格好となった。

■アクロディア <3823>  222円  +7 円 (+3.3%)  本日終値
 アクロディア<3823>が急伸。KDDI<9433>が7日の取引終了後、KDDI総合研究所及びアクロディアと、センサー内蔵型ボールを活用したアスリート育成支援システムを開発したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。同システムは、スポーツ行動認識人工知能(AI)を活用し、スマートフォンで撮影した競技者の映像から65カ所の骨格点を抽出して競技者の動きを捉え、フォームや身体の使い方を認識し分析するというもの。加えて、アクロディアが開発したセンサー内蔵型ボールを使い、ボールの速度や回転数、回転軸などのデータと競技者の動きを組み合わせ、競技者の動きがボールに与える影響などを分析し、フォームの改善点などをアドバイスすることが可能となる。これに伴いアクロディアは、「TECHNICAL PITCH」に続くアスリーテック対応デバイスとして、センサー内蔵型サッカーボールを開発したという。なお、同システムは10月15日から18日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「CEATEC2019」のKDDIブースに展示される。

■アエリア <3758>  1,215円  +38 円 (+3.2%)  本日終値
 アエリア<3758>が反発。パソコン向けオンラインゲームを展開するが、イケメン役者育成ゲーム「A3!」が絶好調で収益を押し上げている。19年12月期営業利益は当初22億円を見込んでいたが、これを32億円(前期比71%増)予想に大幅に増額修正している。上期進捗率を考慮すると更なる上振れも視野に入る。高成長のゲーム関連株でPER14倍台は割安感が強いという見方も出ている。

■ノムラシス <3940>  630円  +19 円 (+3.1%)  本日終値
 ノムラシステムコーポレーション<3940>が大幅反発。独SAPのERPソフトに特化する形でシステムを導入するほか、人工知能(AI)によって業務を自動化するRPA分野での受注開拓に積極的。8月中旬以降、今月初旬まで約1カ月半でRPAの導入開発やライセンス契約で7つも案件を獲得している。時価総額100億円以下で値動きが軽く、需給相場の様相を呈している。

■ファーストブラザーズ <3454>  1,156円  +22 円 (+1.9%)  本日終値
 ファーストブラザーズ<3454>は反発。同社は商業施設の収益力再生に強みをもつ不動産ファンド運用事業を展開している。7日取引終了後に、19年11月期第3四半期(18年12月~19年8月)の連結営業利益が前年同期比59.7%減の12億6000万円になったと発表。ただ、6~8月期に限れば、同11倍の8億4400万円と大幅な伸びを示しており、これを評価する買いが流入した。4月に東北エリアにおいて多数の優良物件を保有する東日本不動産を取得したことにより、賃貸収益が大幅に増加した。なお、通期業績見通しは従来予想を据え置いた。

■シュッピン <3179>  1,057円  +12 円 (+1.2%)  本日終値
 シュッピン<3179>が続伸。7日の取引終了後に発表した9月度の月次情報で売上高が前年同月比18.2%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。うちEC売上高が同21.0%増となったほか、Web会員数も前月比4499人増の43万1807人に拡大した。9月発売の大型新製品を含めカメラ新品売り上げが順調に推移したほか、9月下旬からは消費税増税前の駆け込み需要も貢献した。

●ストップ高銘柄
 神東塗料 <4615>  226円  +50 円 (+28.4%) ストップ高   本日終値
 すてきナイスグループ <8089>  871円  +150 円 (+20.8%) ストップ高   本日終値
 アマガサ <3070>  562円  +80 円 (+16.6%) ストップ高   本日終値
 シャクリー <8205>  6,200円  0 円 (0.0%) ストップ高   本日終値
 など、7銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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