【市況】日経平均26日前引け＝反発、49円高の2万2069円

　26日前引けの日経平均株価は反発。前日比49.13円（0.22％）高の2万2069.28円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1513、値下がりは528、変わらずは109と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を23.28円押し上げ。次いでダイキン <6367>が6.91円、東エレク <8035>が6.55円、ＳＢＧ <9984>が6.11円、日東電 <6988>が4.40円と続いた。

　マイナス寄与度は19.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が6円、ファミマ <8028>が5.53円、第一三共 <4568>が4.91円、花王 <4452>が4.62円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、パルプ・紙、ガラス・土石、海運が続いた。値下がり上位には鉱業、精密機器、医薬品が並んだ。

株探ニュース