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【市況】日経平均18日大引け=11日ぶり反落、40円安の2万1960円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前日比40.61円(-0.18%)安の2万1960.71円と11日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は602、値下がりは1465、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は19.86円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、KDDI <9433>が6.87円、ソニー <6758>が5.27円、東エレク <8035>が5.09円、アドテスト <6857>が4.36円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を15.27円押し上げ。次いでファナック <6954>が10.36円、リクルート <6098>が7.53円、花王 <4452>が5.67円、ファミマ <8028>が4.07円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、海運、サービス、化学が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、鉄鋼が並んだ。

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