【市況】日経平均17日大引け＝10日続伸、13円高の2万2001円

　17日の日経平均株価は前週末比13.03円（0.06％）高の2万2001.32円と10日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1249、値下がりは792、変わらずは109と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を13.09円押し上げ。次いでファストリ <9983>が8.36円、ＫＤＤＩ <9433>が8.18円、中外薬 <4519>が5.09円、三井不 <8801>が4.15円と続いた。

　マイナス寄与度は32.08円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、バンナムＨＤ <7832>が10.91円、ファナック <6954>が6.91円、リクルート <6098>が6円、アステラス <4503>が5.09円と並んだ。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、その他金融、不動産が続いた。値下がり上位には空運、海運、化学が並んだ。

株探ニュース