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【市況】東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は反落、B&P、ユーザベースが売られる

マザーズ指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
 10日前引けの東証マザーズ指数は前日比2.09ポイント安の856.84ポイントと反落。値上がり銘柄数は102、値下がり銘柄数は174となった。

 個別ではサーバーワークス<4434>、Welby<4438>、Sansan<4443>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、エル・ティー・エス<6560>など7銘柄が年初来安値を更新。ビーアンドピー<7804>、ユーザベース<3966>、バルテス<4442>、トビラシステムズ<4441>、チームスピリット<4397>は値下がり率上位に売られた。

 一方、sMedio<3913>がストップ高。バンク・オブ・イノベーション<4393>、SBIインシュアランスグループ<7326>、NATTY SWANKY<7674>、プラッツ<7813>など5銘柄は年初来高値を更新。旅工房<6548>、ITbookホールディングス<1447>、ウォンテッドリー<3991>、アンジェス<4563>、イトクロ<6049>は値上がり率上位に買われた。

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