【材料】アイルが一時17%高、20年7月期は26%営業増益で4円増配見込む
アイル <日足> 「株探」多機能チャートより
主力パッケージソフトウェア「アラジンオフィス」が、消費税率の引き上げや20年1月のWindows7のサポート終了などもあって受注金額を伸ばしているほか、複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」やネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフト「CROSS POINT」など利益率の高いストック型商材の売り上げが増加することで利益の向上が見込まれるという。研究開発の促進や技術者採用に伴う人員の増加などのコストも増えるものの、それらを吸収して増益を見込んでいる。
なお、19年7月期決算は、売上高105億2200万円(前の期比11.8%増)、営業利益9億5100万円(同80.8%増)、純利益6億2100万円(同84.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)