【材料】山崎パン---急落、国内事業の収益苦戦継続を映し米系証券が格下げ
山パン <日足> 「株探」多機能チャートより
山崎パン<2212>は急落。ゴールドマン・サックス証券が投資判断を「中立」から「売り」に格下げ、目標株価も1750円から1650円に引き下げていることが弱材料視されている。株価は第2四半期決算での増益転換を受け反発したが、国内事業の収益苦戦が継続するなか、市場は同社の業績回復のスピードを過度に織り込みすぎていると考えているもよう。今後、コンセンサス予想の引き下がりとともに、株価も調整に転じていくとみている。
《HH》
提供:フィスコ