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【材料】神戸物産---7月度の個別業績、先月に引き続き増収増益

神戸物産 <日足> 「株探」多機能チャートより

神戸物産<3038>は26日、7月度の個別業績を発表。

売上高は前年同期比15.8%増の244.41億円、売上総利益は同31.6%増の21.31億円、営業利益は同41.9%増の14.06億円、経常利益は同34.6%増の15.25億円と増収増益となった。

7月度は業務スーパーの出店が4店舗(埼玉県大里郡、東京都八王子市、大分県臼杵市、栃木県那須塩原市)、退店が1店舗あり、店舗数は2019年7月末で833店舗となった。前年同期比では24店舗増加し、新店効果で売上高が増加した。

同社から直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比11.0%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同14.8%増、全国全店への商品出荷実績は同15.5%増と堅調な推移となった。

商品動向については、引き続きタピオカ関連商品が人気となっている。プライベートブランド商品の「冷凍ブロッコリー」をはじめとする冷凍野菜や冷凍フルーツ、国内グループ工場製造の「鮭フレーク」などの出荷も伸長した。

《SF》

 提供:フィスコ

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