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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:サイバダイン、東エレク、日立ハイテク

東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
■アトラエ <6194>  2,622円  +135 円 (+5.4%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位
 アトラエ<6194>が大幅高。ここにきて底放れが鮮明、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスも示現している。成功報酬型のIT業界向け求人サイトを運営、ITやエンジニアなどの人材をビッグデータを活用して企業とマッチングする「Green」を展開しており収益を伸ばしている。また、組織改善ツールの「wevox」も引き合い旺盛で、導入企業は既に950社を超えている。19年9月第3四半期営業利益は前年同期比22%増の6億4800万円と好調。通期予想7億円は増額修正の可能性がある。

■CYBERDYNE <7779>  650円  +32 円 (+5.2%)  11:30現在
 CYBERDYNE<7779>が4連騰している。午前10時ごろ、マレーシア政府と社会保障機構及び筑波大学と協力し、装着型サイボーグ「HAL」によるサイバニクス治療の普及に向けた各種協定を締結したと発表しており、これが好材料視されている。また、同社はマレーシアにおいて、HALを運用しているSOSCSOリハビリテーションセンターの管理会社PUSAT REHABILITASIPERKESO社(クアラルンプール)と、中東、南アジアおよび東南アジア地域における代理店契約を締結したと発表。同地域におけるHAL及びサイバニクス治療のプレゼンス向上につながるとして期待されている。

■東京エレクトロン <8035>  18,805円  +370 円 (+2.0%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>など半導体関連株が頑強な値動きをみせている。前日取引終了後に米グラフィック半導体大手のエヌビディアの5~7月決算が発表され、1株利益が市場予想を上回ったことで、時間外取引で大きく株価水準を切り上げている。前日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は安かったものの、ここ半導体関連は市況底入れ期待が浮上しており、これを背景に東京市場でも関連銘柄に物色の矛先が向いている。

■ファンコミ <2461>  547円  +9 円 (+1.7%)  11:30現在
 ファンコミュニケーションズ<2461>は5日続伸している。15日の取引終了後に発表した7月度の月次業績で、連結ベースの売上高は前年同月比3.7%減と4カ月連続で前年実績を下回ったが、足もとの業績低調は織り込み済みとの見方が強い。主力でアフィリエイト広告サービスのCPA型アドネットワーク事業が同5.6%減となったことが響いた。一方、アドネットワークや行動ターゲティングなどCPC/ターゲティング型アドネットワーク事業は同2.7%増とプラスに転じ、スマートフォンアプリの企画・開発などを行うその他は同15.6%減だった。

■イオンファンタジー <4343>  3,025円  +46 円 (+1.5%)  11:30現在
 イオンファンタジー<4343>はしっかり。15日の取引終了後に発表した7月度の売上概況で、国内事業の既存店売上高は前年同月比0.5%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、曜日調整後の既存店売上高は同3.8%増となり、4カ月連続で前年を上回った。7月は、オリジナルキッズメダルなどを新規導入したメダル部門が好調に推移。また、プライズ部門も「トイ・ストーリー」などの映画関連商材を中心に好調を維持した。

■日立ハイテクノロジーズ <8036>  5,600円  +60 円 (+1.1%)  11:30現在
 日立ハイテクノロジーズ<8036>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が15日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を5000円から7000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、従来は米中貿易摩擦の激化による悪影響を懸念し「半導体市況の底入れ待ち」を予想していたが、予想以上に強い5G関連需要や、日韓の半導体材料問題などで予想よりメモリ市況が早く底打ちする可能性が出てきたことなどから状況が好転したと指摘。このため見方を「半導体のシクリカルな拡大局面への期待」に変更したとしている。

■アステラス製薬 <4503>  1,432円  +14 円 (+1.0%)  11:30現在
 アステラス製薬<4503>は小反発。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「アステラス製薬など国内の製薬大手4社は欧米での新薬販売で、薬が効いたときだけ支払ってもらう仕組みの導入や検討を始めた」と報じられており、これが好材料視されている。記事によると、この仕組みは成功報酬型と呼ばれており、高額な遺伝子治療薬などが対象だという。製薬会社は革新性が高い医薬品であれば高い価格で販売できることから、注目されているようだ。

■那須電機鉄工 <5922>  6,900円  +1,000 円 (+17.0%) ストップ高   11:30現在
 那須電機鉄工<5922>がストップ高の6900円に買われ、連日の年初来高値更新となっている。8日の取引終了後に20年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。営業利益を5億8000万円から14億5000万円(前期比74.9%増)へ引き上げたことが引き続き好材料視されているようだ。上方修正は、足もとで通信用金物製品が好調に推移しているとに加えて、それに伴い工場の稼働率が向上していることが要因としている。同社株は4月以降4000円台前半でもみ合っていただけに、上方修正をきっかけに業績を再評価した買いが継続しているようだ。

■インパクト <6067>  1,888円  +203 円 (+12.1%)  11:30現在
 インパクトホールディングス<6067>が続急伸している。15日、出資するインドのコーヒー・デー・イーコン(CDEPL)社が展開するコンビニエンスストア「Coffee Day essentials」2号店が16日にプレオープンすると発表しており、これを好感した買いが入っている。きょうオープンするマレスワラム店は、南インドの中核都市で、若者も多く訪れるバンガロールの中でもお洒落なエリアであるマレスワラムのマーケットのメイン通りに位置しているという。インパクトは9日、インドにおけるコンビニ事業に関して、投資先企業の会長死去と資金の回収可能性について調査中であることを発表していただけに、2号店のオープンがポジティブサプライズとなったようだ。

■MRT <6034>  801円  +62 円 (+8.4%)  11:30現在
 15日、MRT <6034> [東証M]が発行済み株式数(自社株を除く)の3.33%にあたる19万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月16日から11月29日まで。

■ハウスドゥ <3457>  1,508円  +74 円 (+5.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率10位
 ハウスドゥ<3457>が大幅反発している。午前9時30分ごろ、子会社フィナンシャルドゥが、愛媛銀行<8541>と提携し、同行が提供するリコース型リバースモーゲージ「あったか人生」フリーローンに対する債務保証業務を行うと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。リバースモーゲージは、自宅などを担保に、そこに住み続けながら金融機関から融資を受けられるシニア世代向け金融制度。毎月の返済は金利のみを支払い、元金の返済は借入人の死亡後に持ち家を売却して返済に充てることから、利用期間が長期間と想定されるため導入に慎重な金融機関も多いため、これをサポートするという。なお、同提携はリバースモーゲージ保証事業における第9弾となり、四国では初の提携となる。

■グローバルウェイ <3936>  3,120円  +110 円 (+3.7%) 一時ストップ高   11:30現在
 グローバルウェイ<3936>が一時ストップ高。前日まで連日ストップ高に買われる人気となり、2営業日で1000円幅水準を切り上げ一気に3000円台に歩を進めていたが、きょうも上げ足が止まらない。同社は転職や就職の口コミ情報サイトを運営している。前日取引終了後にカスタマーエクスペリエンスソリューションを提供するスイスのContentserv Groupへ出資することを発表した。これが新たに材料視されているもよう。

■スマートバリュー <9417>  678円  +10 円 (+1.5%)  11:30現在
 スマートバリュー<9417>が3日ぶりに反発している。この日、19年6月期末時点における、地域情報クラウドストックサービス導入数を発表しており、18年6月期末比127件増の531件となったことが好感されている。同社は、自治体や公的機関向けに、地域情報クラウドプラットフォーム「SMART L-Gov(スマート エルガブ)」をはじめとする地域情報クラウドサービスを提供している。14日に発表した中期経営計画では、これを964件にまで伸ばす計画だ。

■ロコンド <3558>  813円  +11 円 (+1.4%)  11:30現在
 15日、ロコンド <3558> [東証M]が発行済み株式数(自社株を除く)の1.05%にあたる12万株(金額で1億4400万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月16日から20年8月15日まで。

●ストップ高銘柄
 ポート <7047>  1,110円  +150 円 (+15.6%) ストップ高   11:30現在
 など、2銘柄

●ストップ安銘柄
 LCホールディングス <8938>  783円  -300 円 (-27.7%) ストップ安   11:30現在
 シェアテク <3989>  445円  -100 円 (-18.3%) ストップ安売り気配   11:30現在
 以上、2銘柄

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