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【材料】ユニリタ---1Q増収、プロダクト事業が順調に推移

ユニリタ <日足> 「株探」多機能チャートより

ユニリタ<3800>は6日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.1%増の23.27億円、営業利益が同20.3%減の1.31億円、経常利益が同12.0%減の2.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同14.1%減の1.39億円となった。

クラウド事業の売上高は前年同期比17.8%増の1.97億円、営業損失は0.27億円(前年同期は0.32億円の損失)となった。主力サービスである「LMIS」「DigiSheet」の継続利用料が順調に積み上がり、ストック収入が堅調に推移した。
プロダクト事業の売上高は前年同期比16.1%増の7.45億円、営業利益は同138.5%増の0.80億円となった。オンプレミスとクラウド上のシステムを組み合わせることによるハイブリッド環境でのシステム運用の統合化、自動化のニーズを取り込み自動化製品の案件が増加した。また、帳票系では、顧客の帳票基幹系システム更改に伴う大型案件が奏功した。

損益面では、メインフレーム事業の一部案件の受注遅れが影響した。なお、クラウド事業の投資は、サービス競争力強化のために必要であり投資を継続するが、事業損益へのマイナス影響は通期売上の伸長により縮小していくとしている。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.1%増の100.00億円、営業利益が同8.8%増の10.00億円、経常利益が同6.9%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.1%増の7.50億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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