【市況】日経平均6日大引け＝3日続落、134円安の2万585円

　6日の日経平均株価は前日比134.98円（-0.65％）安の2万585.31円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は766、値下がりは1290、変わらずは91と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は34.04円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が26.18円、ＫＤＤＩ <9433>が14.73円、京セラ <6971>が10.04円、テルモ <4543>が7.13円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＵＢＡＲＵ <7270>で、日経平均を7.51円押し上げ。次いで東エレク <8035>が6.91円、日産化 <4021>が3.27円、資生堂 <4911>が2.76円、安川電 <6506>が2.55円と続いた。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、鉄鋼、倉庫・運輸、食料が続いた。値下がり上位にはゴム製品、石油・石炭、情報・通信が並んだ。

株探ニュース