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【注目】明日注目すべき【好決算】銘柄 ゴルドウイン、アシックス、東京建物 (2日大引け後 発表分)

ゴルドウイン <日足> 「株探」多機能チャートより

 2日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 ゴルドウイン <8111>   ★上期経常最高益予想を21%上乗せ、株式分割も発表
 ◆20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比81.9%増の19.4億円に拡大して着地。アウトドア関連ブランドの春夏商品が直営店を中心に販売好調だったことが寄与。値引き販売を抑制したことなども大幅増益に貢献した。
  業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の28億円→34億円に21.4%上方修正。増益率が3.1%増→25.2%増に拡大し、従来の3期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
  同時に、9月末時点の株主を対象に、1→2の株式分割を実施すると発表。株式流動性の向上や投資家層の拡大が期待される。

 手間いらず <2477> [東証M]  ★今期経常は32%増で6期連続最高益・6.5円増配へ
 ◆19年6月期の経常利益(非連結)は前の期比27.6%増の8.8億円で着地。続く20年6月期も前期比31.8%増の11.6億円に拡大し、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は来年に控えた東京五輪や25年の大阪万博開催を背景に宿泊旅行業界が盛り上がりをみせるなか、予約サイトやシステムとの連携を強化し、宿泊予約管理システムの新規契約とバージョンアップの増加を見込む。
  併せて、前期の年間配当を14.5円→20円に増額し、今期も前期比6.5円増の26.5円に増配する方針とした。

 焼津水化 <2812>   ★4-6月期(1Q)経常は41%増益・上期計画を超過
 ◆20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比40.9%増の2.5億円に拡大して着地。主力の調味料部門で原材料価格の上昇や物流費の増加があったものの、売上構成の良化などで吸収し、採算が改善したことが寄与。
  上期計画の2.5億円をすでに上回っており、業績上振れが期待される。

 アルゴグラフ <7595>   ★4-6月期(1Q)経常は34%増益で着地
 ◆20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比34.1%増の17.6億円に拡大して着地。自動車業界の旺盛な開発投資ニーズを背景に、3次元設計システムが好調だったほか、半導体業界向けの生産管理工程システムも伸び、13.3%の大幅増収を達成したことが寄与。
  通期計画の53.8億円に対する進捗率は32.8%に達しており、業績上振れが期待される。

 アシックス <7936>   ★今期経常を25%上方修正、配当も6円増額
 ◆19年12月期の連結経常利益を従来予想の100億円→125億円に25.0%上方修正。増益率が14.1%増→42.6%増に拡大する見通しとなった。想定より円安が進み、為替差損益が改善することが上振れの要因。
  併せて、創立70周年記念配当6円を実施する形で、今期の年間配当を従来計画の24円→30円(前期は24円)に増額修正した。また、発行済み株式数の4.8%にあたる900万株(金額で100億円)を上限とする自社株買いの実施を発表。株主還元の拡充を好感する買いも期待される。

 東京建物 <8804>   ★上期経常が7%増益で着地・4-6月期も2.6倍増益
 ◆19年12月期上期(1-6月)の連結経常利益は前年同期比6.8%増の289億円に伸びて着地。ビル事業で都市型コンパクト商業施設2件を含む不動産の売却益が膨らみ、30.9%の大幅増収を達成したことが寄与。
  通期計画の430億円に対する進捗率は67.4%に達しており、業績上振れが期待される。

株探ニュース

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