【市況】日経平均23日大引け＝反発、204円高の2万1620円

　23日の日経平均株価は前日比204.09円（0.95％）高の2万1620.88円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1639、値下がりは422、変わらずは87と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を46.48円押し上げ。次いで東エレク <8035>が19.28円、ファナック <6954>が16.71円、リクルート <6098>が9.25円、ＴＤＫ <6762>が6.61円と続いた。

　マイナス寄与度は9.55円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が4.04円、日ハム <2282>が1.56円、ＮＴＴデータ <9613>が1.29円、三井不 <8801>が0.59円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は証券・商品、電気・ガスの2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、繊維、石油・石炭、鉱業、金属製品、電気機器と続いた。

株探ニュース