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【市況】日経平均8日前引け=3日ぶり反落、198円安の2万1548円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 8日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比198.02円(-0.91%)安の2万1548.36円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は536、値下がりは1503、変わらずは109と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は18.94円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が14.32円、テルモ <4543>が10.43円、ユニファミマ <8028>が8.66円、ファナック <6954>が8.44円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を1.47円押し上げ。次いでリクルート <6098>が0.99円、アサヒ <2502>が0.84円、TDK <6762>が0.73円、NTTデータ <9613>が0.73円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は銀行、ゴム製品、鉱業の3業種にとどまった。値下がり1位は水産・農林で、以下、医薬品、海運、繊維、空運、建設と並んだ。

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