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【市況】日経平均3日前引け=3日ぶり反落、145円安の2万1608円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 3日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比145.54円(-0.67%)安の2万1608.73円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は804、値下がりは1230、変わらずは114と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は20.49円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が17.62円、アドテスト <6857>が9.55円、TDK <6762>が8.44円、安川電 <6506>が8.26円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を86.28円押し上げ。次いでダイキン <6367>が3.49円、中外薬 <4519>が2.20円、大塚HD <4578>が2.13円、ソニー <6758>が1.06円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、電気・ガス、小売、空運が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、非鉄金属が並んだ。

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