キーエンス <日足> 「株探」多機能チャートより
キーエンス<
6861>が2400円強の上昇をみせ、一気に6万8000円台半ばに歩を進めたほか、ファナック<
6954>、安川電機<
6506>、ダイフク<
6383>など設備投資関連株の上昇が目を引く。きょうは米中首脳会談の結果を好感する形で東京市場は全面高に買われているが、特にトランプ米大統領が中国通信機器大手ファーウェイに対する制裁措置の緩和に言及、これが中国関連株への買いを誘導している。スマートフォン向けデバイスを納入する電子部品メーカーが象徴的に買われたほか、中国の省人化投資需要を捉えるFA関連株の物色人気も盛り上がった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)