【市況】ETF売買動向=25日前引け、野村タイ50、SPDRが新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT 金ブル <2036> 、ETFS ニッケル上場投資信託 <1694> 、金価格連動型上場投資信託 <1328> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、One ETF 国内金先物 <1683> など8銘柄が新高値。NEXT 金ベア <2037> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS 金上場投資信託 <1672> が3.94%高と大幅な上昇。
一方、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> は4.74%安、ETFS エネルギー上場投資信託 <1685> は3.61%安、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> は3.03%安と大幅に下落した。
日経平均株価が44円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金371億4000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均574億7500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が92億5100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が22億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億5800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億3000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億4600万円の売買代金となった。
株探ニュース