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【市況】日経平均21日前引け=3日ぶり反落、42円安の2万1420円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比42.28円(-0.20%)安の2万1420.58円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は879、値下がりは1137、変わらずは118と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は15.42円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が11.75円、資生堂 <4911>が10.24円、エーザイ <4523>が5.54円、大和ハウス <1925>が5.14円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を9.91円押し上げ。次いで東エレク <8035>が7.16円、信越化 <4063>が2.94円、京セラ <6971>が2.79円、ユニファミマ <8028>が2.64円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、非鉄金属が続いた。値下がり上位には医薬品、建設、空運が並んだ。

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