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【材料】電通は反発、国内大手証券は「盛夏には景色が一変」と評価

 電通<4324>は反発。SMBC日興証券は6日、同社株の投資評価「1」を継続した。目標株価は6200円(従来6300円)とした。低調だった第1四半期(1~3月)の業績を受け、19年12月期の連結営業利益は1294億円から1140億円(会社予想1225億円)へと下方修正した。ただ、今夏以降は業績を押し上げる好材料が国内外ともに多数あり、第3四半期(7~9月)以降の景色は一変するとみている。具体的には、開催まで残り約1年となった「東京2020オリンピック・パラリンピック」に向けたスポンサー企業の広告・PR活動の活発化、9月に開幕する「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」、消費増税に向けた駆け込み需要、10月下旬から開催される「東京モーターショー2019」などがあり、業績や株価のモメンタム(勢い)は回復すると予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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