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【市況】日経平均5日大引け=6日ぶり反発、367円高の2万776円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 5日の日経平均株価は前日比367.56円(1.80%)高の2万776.10円と6日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1987、値下がりは126、変わらずは27と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を30.95円押し上げ。次いでファナック <6954>が20.01円、ダイキン <6367>が16.89円、テルモ <4543>が14.61円、リクルート <6098>が14.43円と続いた。

 マイナス寄与度は35.98円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、花王 <4452>が3.01円、ヤマハ <7951>が1.65円、SUBARU <7270>が1.32円、コナミHD <9766>が1.1円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はガラス・土石で、以下、精密機器、金属製品、非鉄金属、証券・商品、機械と続いた。

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