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【市況】日経平均3日大引け=4日続落、190円安の2万410円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の日経平均株価は前週末比190.31円(-0.92%)安の2万410.88円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は311、値下がりは1782、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は70.27円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が22.4円、東エレク <8035>が11.2円、ユニファミマ <8028>が9.25円、ダイキン <6367>が6.98円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を12.48円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が7.09円、オリンパス <7733>が3.67円、リクルート <6098>が3.19円、キッコマン <2801>が2.94円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、陸運、不動産、ゴム製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、証券・商品、ガラス・土石が並んだ。

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