【市況】日経平均17日前引け＝反発、328円高の2万1391円

　17日前引けの日経平均株価は反発。前日比328.55円（1.56％）高の2万1391.53円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1788、値下がりは291、変わらずは60と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を42.96円押し上げ。次いでファストリ <9983>が23.86円、東エレク <8035>が20.19円、ソニー <6758>が19.42円、リクルート <6098>が12.01円と続いた。

　マイナス寄与度は7.34円の押し下げでＴＤＫ <6762>がトップ。以下、安川電 <6506>が1.47円、太陽誘電 <6976>が0.81円、住友不 <8830>が0.48円、日東電 <6988>が0.44円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は水産・農林、空運の2業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、保険、精密機器、その他製品、電気機器と続いた。

株探ニュース