【市況】日経平均15日前引け＝3日続伸、320円高の2万2190円

　15日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比320.15円（1.46％）高の2万2190.71円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1929、値下がりは176、変わらずは34と、値上がり銘柄の割合が90％を超える全面高商状だった。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を51.22円押し上げ。次いでファストリ <9983>が21.66円、京セラ <6971>が11.82円、テルモ <4543>が11.46円、ファナック <6954>が10.28円と続いた。

　マイナス寄与度は5.73円の押し下げでスズキ <7269>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が5.18円、大和ハウス <1925>が5.14円、塩野義 <4507>が2.24円、アドテスト <6857>が0.73円と並んだ。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、保険、海運、非鉄金属、その他製品、証券・商品と続いた。

株探ニュース