【材料】タマホームが大幅3日続落、12~2月期営業赤字を嫌気
タマホーム <日足> 「株探」多機能チャートより
注文住宅及び分譲宅地事業における引き渡し棟数が増加したことや、販売用不動産の一部売却が寄与し、累計決算は大幅な増収増益となったが、販売商品構成で戦略的に利益率を抑えた地域限定商品が大きくなったことや販管費の増加が利益を圧迫。また、つなぎ融資の取り扱い件数の減少で金融事業が減益となったことなども影響した。
19年5月期業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1870億円(前期比11.4%増)、営業利益75億円(同61.2%増)、最終利益37億円(同80.7%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)