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【市況】日経平均9日前引け=続落、39円安の2万1722円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの日経平均株価は続落。前日比39.46円(-0.18%)安の2万1722.19円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は354、値下がりは1702、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は6.06円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、テルモ <4543>が4.7円、日産化 <4021>が4.04円、日東電 <6988>が3.56円、ユニファミマ <8028>が3.38円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソニー <6758>で、日経平均を11.20円押し上げ。次いでファナック <6954>が11.20円、NTTデータ <9613>が7.34円、アドテスト <6857>が4.85円、TDK <6762>が4.77円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、電気機器、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には電気・ガス、不動産、小売が並んだ。

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