【材料】<動意株・25日>(前引け)=ピーエス三菱、オプトエレ、マリオン
PS三菱 <日足> 「株探」多機能チャートより
オプトエレクトロニクス<6664>=ストップ高カイ気配。同社は22日取引終了後に、19年11月期第1四半期(18年12月~19年2月)の連結決算を発表。営業利益は2億7300万円(前年同期比2.7倍)となり、通期計画3億5000万円に対する進捗率は78.0%に達した。売上高は19億8600万円(同6.6%増)で着地。日米で2次元スキャナ及びモジュールの売り上げが伸長したほか、利益面では売上原価や販管費の低減に努めたことが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
マリオン<3494>=一時ストップ高。同社は22日、不動産特定共同事業法に係る許可申請(電子取引業務を含む)を行ったと発表。これによる新たな事業展開が期待されているようだ。この申請は、従来のサービスに加え、17年12月の不動産特定共同事業法の改正で可能になった電子取引を加えることで、「不動産」「IT」「金融」を組み合わせた新しい不動産証券化商品を組成し、ビジネスの拡大を目指すもの。同社は許可を取得次第、事業を開始する予定だとしている。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)