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【材料】ACCESSは後場下げ幅縮小、「IoTゲートウェイ」が東京ガスの「くらし見守りサービス」新メニューに採用

ACCESS <日足> 「株探」多機能チャートより
 ACCESS<4813>は後場下げ幅を縮小している。この日、同社の「IoTゲートウェイ」について、東京ガス<9531>が2月28日より販売開始する「くらし見守りサービス」の新たなメニュー「ご自宅・ご家族の見守り」に採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 東京ガスが現在提供している「くらし見守りサービス」は、ガスの使用状況を把握することで日常の生活を見守るサービス。通信機能付きガスメーターと東京ガスの24時間監視センター「ステーション24」を通信回線で結び、「ガスの消し忘れ確認・遠隔遮断」「ガスの消し忘れ自動通報」「離れて暮らす家族の前日のガス未使用お知らせ」の3つの「見守り」サービスを提供している。今回拡充された新メニュー「ご自宅・ご家族の見守り」は、玄関ドアのサムターン付近に取り付けた「カギしめ確認センサー」により、鍵の施錠状態をスマホから確認できる「カギしめ確認」、ドアや窓などに取り付けた「開け閉め確認センサー」が開閉をスマホに通知する「開け閉め確認」、「おかえり確認センサー」を携帯した家族が帰宅するとスマホにお知らせする「おかえり確認」から構成され、これにACCESSの「IoTゲートウェイ」が採用されたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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