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【通貨】明日の為替相場見通し=米1月CPIに注目

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米1月消費者物価指数(CPI)への関心が高まりそうだ。予想レンジは1ドル=110円20~111円30銭。

 今晩発表の1月CPIは前月比0.1%上昇、前年同月比1.5%上昇が予想されている。その結果に米長期金利がどう動くかが注目され、状況次第で111円乗せの攻防となる可能性もある。また、明日の午前8時50分には日本の10~12月期国内総生産(GDP、速報値)が公表される。市場では前期比0.4%増、年率換算では1.4%増が予想されている。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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