【市況】12日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は372ドル高と5日ぶり反発
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
与野党が国境警備を巡る予算案で原則合意したとの報道を受け、米政府機関の再閉鎖が回避されるとの期待が高まった。また、米中交渉が進展しているとの観測も株式市場を押し上げた。キャタピラーやスリーエム、ダウ・デュポンが高く、エクソン・モービルやシェブロンなどエネルギー関連株も堅調。アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力IT関連株も値を上げた。一方、ディズニーやフェイスブックが安く、バイオ関連のギリアド・サイエンシズが下落した。
ナスダック総合株価指数は、同106.714ポイント高の7414.619と3日続伸。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億7277万株、ナスダック市場は21億2404万株となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)