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【市況】8日の日本国債市場概況:債券先物は152円83銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年3月限
寄付152円71銭 高値152円92銭 安値152円69銭 引け152円83銭
売買高総計34253枚

2年 397回 -0.170%
5年 138回 -0.165%
10年 353回 -0.035%
20年 167回 0.405%

債券先物3月限は、152円71銭で取引を開始。世界的な景気減速の広がりや、米中貿易協議の進展期待の後退などから買いが先行、また、日銀が実施した国債買い入れオペで3-5年の応札倍率が非常に低かったことも好感され買いが強まり、152円69銭から152円92銭まで上昇した。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は2.48%、10年債は2.65%、30年債は2.99%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.10%、英国債は1.17%、オーストラリア10年債は2.10%、NZ10年債は2.08%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 カナダ・1月失業率(予想:5.7%、12月:5.6%)
・03:15 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が地区経済会合に出席

《KK》

 提供:フィスコ

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