【材料】ジーダットは一時S高、弘前大学とパワーデバイスの寿命予測システムを共同研究へ
ジーダット <日足> 「株探」多機能チャートより
パワーデバイスは、家電・産業・自動車・鉄道・電力など多様な機器での制御に用いられ、性能のみならず信頼性の観点でもキーデバイスとなっているが、電気自動車(EV)を含めた車載用のパワーデバイスは大電流で動作するため、デバイス本体が大きく発熱し、その熱によってデバイス自身が故障する原因となっている。今回の共同研究では、弘前大学大学院理工学研究科のこれまでの研究成果をもとに、ジーダットのPowerVoltと熱応力解析ツールとの結合よる劣化解析で、パワーデバイスの寿命予測フローを構築し、その有効性を明らかにすることを目指している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)