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【材料】三菱ロジスが後場一段高、国内フォークリフト販売堅調で第3四半期96%営業増益

ロジスネクス <日足> 「株探」多機能チャートより
 三菱ロジスネクスト<7105>が後場一段高。午後1時30分ごろに発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高3302億4400万円(前年同期比5.1%増)、営業利益88億8100万円(同96.4%増)、純利益50億4700万円(同10.2倍)と大幅増益となったことが好感されている。

 国内フォークリフト販売台数が伸長したほか、アジア、米州、欧州、中国の全域で販売を伸ばしたことが業績向上を牽引した。一方で、資材費高騰などの影響があったものの、国内販売価格の改善なども寄与し利益を押し上げた。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高4350億円(前期比0.4%増)、営業利益125億円(同34.7%増)、純利益60億円(同2.0倍)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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