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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):サインポスト、日電産、三菱UFJ

サインポスト <日足> 「株探」多機能チャートより
■サインポスト <3996>  3,355円  +40 円 (+1.2%)  本日終値
 サインポスト<3996>は反発。岩井コスモ証券は23日付で、同社の投資判断「A」、目標株価6000円をそれぞれ継続した。3~11月期の減収は、会社側が人口知能(AI)を利用するキャッシュレス決済対応無人レジを開発するイノベーション事業の体制強化のための将来への布石で、一過性に過ぎないとの見方を示している。同社が2020年度までに無人レジで3万台相当の既存レジを置き換えることを目指していることから20年2月期以降の業績拡大が期待できそうな点に注目したい、としている。営業利益については19年2月期4億100万円と会社側予想と一致しているが、20年2月期では50%増の6億円になるとみている。

■日本電産 <6594>  12,350円  +135 円 (+1.1%)  本日終値
 日本電産<6594>が3日ぶり反発。同社は23日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は、売上高が1兆1543億600万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は1293億6700万円(同2.5%増)、最終利益は1032億1400万円(同9.8%増)だった。ただ、中国向けモーターの需要が足もと急減しており、10~12月期で見た場合は最終利益段階で前年同期比29%減益と減速が顕著となった。もっとも、1月17日の通期見通し下方修正で、足もとの業績悪は株価には織り込み済み。一方、同日に発行済み株式数(自社株を除く)の1.70%にあたる500万株、500億円を上限とする自社株買いを実施することを発表(買い付け期間は1月29日から20年1月23日まで)しており、これを好感する買いが優勢となった。

■三菱UFJ <8306>  581.2円  +5.9 円 (+1.0%)  本日終値
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが上値指向にある。日銀の金融政策決定会合の結果は想定通りの現状維持で買い手控え感が一巡したことに加え、市場では「米国株市場でバリュー株が見直される流れにあり、そのなかここにきてバンカメ、JPモルガン、ゴールドマン・サックスなどの大手金融株が決算を境に買われている。東京市場でもその地合いが波及している」(準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。

■ダイキョーニシカワ <4246>  1,122円  +1 円 (+0.1%)  本日終値
 ダイキョーニシカワ <4246> が3日ぶりに反発。23日大引け後、株主優待制度を新設すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いが向かった。毎年100株以上を保有する株主を対象に、継続保有期間3年未満でクオカード500円分、3年以上保有で同1000円分を贈呈する。19年3月末時点の対象株主から制度を開始する。

■イーグル工業 <6486>  1,281円  -13 円 (-1.0%)  本日終値
 イーグル工業<6486>は反落。23日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1567億円から1516億円(前期比0.5%増)へ、営業利益を130億円から103億円(同12.2%減)へ、純利益を90億円から69億円(同33.7%減)へ下方修正したことが嫌気された。主に自動車向け製品における販売が減少する見通しであることが売上高・利益を押し下げるとしている。

■クエスト <2332>  1,247円  +245 円 (+24.5%)  本日終値
 クエスト <2332> [JQ]が急騰。23日大引け後、19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の4億7600万円→6億3900万円に34.2%上方修正。増益率が4.4倍→6.0倍に拡大し、17期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。エレクトロニクス関連やエネルギー、金融分野向けシステム開発案件の受注が伸びるうえ、利益率の高いクラウド、セキュリティサービスの拡大も収益を押し上げる。プロジェクトマネジメント強化による不採算案件の抑制なども上振れに貢献する。前日終値ベースの予想PERが16.0倍→11.6倍に急低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。

■ぷらっとホーム <6836>  1,738円  +300 円 (+20.9%) ストップ高   本日終値
 ぷらっとホーム<6836>はストップ高まで買われた。同社はきょう、東京エレクトロン デバイス<2760>とのパートナーシップを強化し、安全なIoTシステムの構築支援を推進すると発表。今後の展開などが期待されているようだ。具体的には、東エレデバが提供しているクラウドサービスやセキュリティー、組み込み技術と、ぷらっとのIoTゲートウェイやデバイスマネジメントの強みを生かし、安全なIoT構築とサポートを行うことで、IoTシステム構築に知見がない企業でもスピーディーな構築を可能にする。また、今後は共同開発した製品の販売も視野に取り組むとしている。

■デュアルタップ <3469>  1,024円  +150 円 (+17.2%) ストップ高   本日終値
 デュアルタップ<3469>がストップ高。23日の取引終了後、クラウドポート(東京都渋谷区)との業務提携による不動産ファンド「大田区XEBECファンド#1」の「Funds(ファンズ)」での募集を同日付で開始し、開始から54秒で満額の投資申し込みがあったと発表しており、これを好材料視した買いが入った。同ファンドはクラウドポートが展開する、スマホひとつで1円からできるフィンテックサービス「Funds」上で組成した第1号ファンド。デュアルタップでは今後も「Funds」上で「XEBEC」を中心とした東京23区の不動産に関係したファンドの組成を行うとしている。

●ストップ高銘柄
 ショクブン <9969>  295円  +80 円 (+37.2%) ストップ高   本日終値
 ラクオリア創薬 <4579>  1,460円  +300 円 (+25.9%) ストップ高   本日終値
 北川精機 <6327>  392円  +80 円 (+25.6%) ストップ高   本日終値
 トレードワークス <3997>  2,130円  +400 円 (+23.1%) ストップ高   本日終値
 シャノン <3976>  1,738円  +300 円 (+20.9%) ストップ高   本日終値
 など、8銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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