【市況】日経平均23日前引け＝反発、8円高の2万631円

　23日前引けの日経平均株価は反発。前日比8.63円（0.04％）高の2万631.54円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は664、値下がりは1348、変わらずは112と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を24.00円押し上げ。次いでテルモ <4543>が7.85円、ダイキン <6367>が6.48円、電通 <4324>が3.70円、信越化 <4063>が3.37円と続いた。

　マイナス寄与度は11.11円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が9.26円、資生堂 <4911>が6.04円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が5.67円、東エレク <8035>が4.07円と並んだ。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、精密機器、銀行、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には石油・石炭、ゴム製品、鉱業が並んだ。

株探ニュース