【通貨】外為サマリー:1ドル109円60銭前後で推移、中国GDPなどに関心
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
前週末18日のニューヨーク市場では、米中貿易摩擦緩和への期待感などから、米株式市場でNYダウ平均株価が大幅高で4日続伸したことからリスク許容姿勢が強まり、円が売られドルが買われた。こうしたなか、ドルは一時109円88銭台へ上昇した。
週明けの東京市場は109円60銭前後で推移。日経平均株価は一時200円を超す上昇となったが、ドルの上値は重い展開。この日は午前11時に中国の10~12月期国内総生産(GDP)の発表も予定されており、その結果が関心を集めている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1374ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=124円69銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)