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【材料】三井物産、日立金◆今日のフィスコ注目銘柄◆

三井物 <日足> 「株探」多機能チャートより

三井物産<8031>

米国市場では、中国の景気刺激策への期待からボーイング、キャタピラーなど、同国での売上比率の大きい企業が買われており、この流れから機械や商社株などへの見直しも意識されやすいところである。株価は昨年12月26日安値1553.5円をボトムに緩やかなリバウンドが継続しており、25日線突破後は同線から上放れる形状。一目均衡表では雲下限に接近してきており、雲下限突破を意識したい。


日立金<5486>

昨年12月26日安値1066円をボトムにリバウンドが継続しており、足元の上昇で上値抵抗の25日線を突破している。5日線との短期ゴールデンクロスを示現。一目均衡表では雲を下放れての推移ではあるが、転換線を支持線としたリバウンドから基準線を突破。遅行スパンは実線に接近してきており、上方シグナル発生へのハードルは低いだろう。

《CS》

 提供:フィスコ

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