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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … 夢の街創造、オプトエレ、安川情報 (12月21日~27日発表分)

夢の街創造 <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の水準から28日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 夢の街創造 <2484>
 19年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益は前年同期比47.1%減の1.1億円に落ち込んだが、通期計画の1.1億円に対する進捗率は94.9%に達し、5年平均の22.0%も上回った。

▲No.2 オプトエレ <6664>
 18年11月期の連結経常損益は3億7800万円の黒字(前の期は3億5800万円の赤字)に浮上したが、19年11月期の同利益は前期比4.8%減の3億6000万円に減る見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<2484> 夢の街創造   JQ   -16.50   12/27   1Q   -47.14
<6664> オプトエレ   JQ   -14.26   12/27 本決算    -4.76
<2354> 安川情報    東2   -1.00   12/25   3Q     -

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした28日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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