【材料】<動意株・28日>(前引け)=DWTI、ブロードバンドタワー、富士ソSB
DWセラピ研 <日足> 「株探」多機能チャートより
ブロードバンドタワー<3776>=続急騰。同社は27日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を58億円から63億2500万円(前期比41.1%減)へ、営業損益を7億円の赤字から5億5000万円の赤字(前期8000万円の赤字)へ、最終利益を1000万円から9500万円(同3億3000万円の赤字)へ上方修正した。 コンピュータプラットフォーム事業のデータ・ソリューションの売り上げが予想を上回って推移していることに加えて、広告宣伝費をはじめ効果的な支出に努めたことが寄与する見通し。また、メディアソリューション事業を行うジャパンケーブルキャストが10月に沖縄ケーブルネットワークを子会社化したことも寄与するとしている。
富士ソフトサービスビューロ<6188>=続急伸。同社は27日の取引終了後、19年1月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の株式分割では、投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることを目的としている。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)