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【材料】川口化が買い気配、前期経常を33%上方修正

川口化 <日足> 「株探」多機能チャートより
 川口化学工業 <4361> [東証2]が買い気配でスタート。26日大引け後、18年11月期の連結経常利益を従来予想の1億8000万円→2億3900万円に32.8%上方修正。減益率が30.2%減→7.4%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。

 自動車関連メーカー向けを中心に化学工業薬品の販売が伸びたことが寄与。稼働率向上や合理化効果による原価低減も上振れに貢献した。前日終値ベースの予想PERが9.1倍→6.5倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。

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