【市況】日経平均19日大引け＝続落、127円安の2万987円

　19日の日経平均株価は前日比127.53円（-0.60％）安の2万987.92円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は883、値下がりは1169、変わらずは75と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は37.42円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が22.04円、ユニファミマ <8028>が19.63円、アステラス <4503>が8.98円、ＳＢＧ <9984>が8.34円と並んだ。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を5.85円押し上げ。次いでスズキ <7269>が5.08円、アドテスト <6857>が4.37円、ファナック <6954>が3.70円、資生堂 <4911>が3.33円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は空運で、以下、建設、精密機器、機械が続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース