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【材料】新興市場銘柄ダイジェスト:フィルカンパニーが大幅反発、大塚家具は急落

ヴィスコ <日足> 「株探」多機能チャートより

<6698> VisSCOTEC 1809 +7
反発。13日から東証第2部に上場市場が変更されると発表している。同社は「今後も『画像処理検査』に関するエキスパート集団として、さらなる企業価値の向上に努める」とコメントしている。上場先変更で株式需要が高まり、投資家層が拡大するとの期待から買いが入っている。また、前日に年初来安値(1795円)を付け、値頃感が高まっていることも買い戻しを促しているようだ。


<8186> 大塚家具 310 -24
急落。埼玉県春日部市の賃貸用不動産を譲渡し、18年12月期に固定資産売却益2.18億円を特別利益として計上すると発表。経営資源の有効活用による資産の効率化を図ることが目的。譲渡先はインターネット通信販売事業のマキコーポレーション(埼玉県越谷市)で、譲渡価額は非公表。同期の純損益(会社予想は34.26億円の赤字)を押し上げる要因になるものの、材料出尽くしとの見方から売り優勢となっている。


<6192> ハイアス 396 +80
ストップ高比例配分。19年4月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の0.93億円から1.32億円(前期実績1.46億円)に引き上げた。広告活動等の効率的な運用が実現できたことに加え、一部費用が下期へ延伸したことから販管費が減少。通期予想(前期比39.6%増の5.00億円)は据え置き。株価が11月21日に付けた上場来安値(301円)近辺で推移していたことも割安感からの買い戻しを促したようだ。


<3135> マーケットE 859 +11
反発。KDDI<9433>が提供する「au HOME」サービス拡充の一環として、マーケットエンタープライズの「高く売れるドットコム」による買取機能が追加されたと発表。アプリで一元管理された保有家電が不要になったり、買い換えたりする際、査定を申請できる。査定額に同意すれば、買取サービスを利用して売却できる。「au HOME」への機能追加が利益向上に貢献するとの期待から買いが入った。


<2702> マクドナルド 5060 +0
買い先行も伸び悩み。11月の既存店売上高が前年同月比4.1%増になったと発表している。36カ月連続のプラス。伸び率は10月(1.0%増)から加速した。客数は4.3%増、客単価は0.2%減だった。11月は過去のアメリカンデラックスキャンペーンで人気のあった商品をアレンジして販売し、好評を得た。サイドメニューでは「サクッとチキンスティック」を新たに登場させた。


<3267> フィルカンパニー 4620 +560
大幅に3日ぶり反発。18年11月期の請負受注スキームについて、速報ベースの受注高が40億6058万円(前期実績24億3486万円)、期末時点の受注残高が27億9320万円(前期末時点は15億3904万円)となり、いずれも過去最高を更新したと発表している。駐車場(コインパーキング)上部の未利用空間を主に商業施設として活用する空中店舗フィル・パーク事業が好調に推移している。

《DM》

 提供:フィスコ

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